これまで、ETCカードはあまり考えずに無料作成できるクレジットカード付帯カードを使っていたのですが、イオン首都高カードが首都圏在住の場合、ベストな選択肢っぽかったので、イオン首都高カードを作成しました。ついでにETCマイレージの対象も変更しておきました。
イオン首都高カードの特徴
首都高を日曜に利用すると20%オフ特典が他にはない強み
イオン首都高カードは他のカードにはない日曜日に首都高を利用すると20%オフという特典が付与されています。
首都高は最低料金高めですし、乗るときは大体970円や1300円ぐらいの区間を乗るケースが多いので、日曜に往復で使うとそれだけで400円ぐらい浮く計算になります。
発行手数料、年会費は無料です。尚、イオンセレクトカードとは別扱いなので、既にイオンセレクトカードを作成していても作成できますし、イオン銀行以外の収納機関(銀行)を口座振替先として指定することも可能です。
日曜日以外のポイント還元は0.5%と弱め
但し、日曜日以外の還元は0.5%と最近の1%~1.5%ぐらいの還元水準感と比べると劣るため、日曜日に首都高をあまり使わない場合や、他の高速道を頻繁に利用する場合は逆に他の還元率の良いカードの方が還元される可能性があります。
(とはいっても、余程高速道を使わないと逆転しないと思いますが…)
ETCマイレージの登録も忘れずに
ETCマイレージも併用すると、10%ポイント還元もされる
20%オフ特典はETCマイレージと同時に適用されるため、ETCマイレージに登録して運用すると、基本10%キャッシュバック、日曜は追加で首都高が20%引きになります。
(ETCマイレージの10%ポイントが20%オフ後なのか、それとも定価に適用されるのかは確認していないのでわかりません。なんとなく、仕組み的には後者な気がしますが。)
なので、概ね首都圏在住で基本的に土日に車を使うユーザーであれば、ETCマイレージにイオン首都高カードを登録するのがベストな選択肢っぽいかな、という印象です。
(ETCマイレージに複数枚のETCカードが登録できないと認識しているのですが、もし複数枚登録できるのであれば、日曜で首都高利用する場合とそれ以外で分けるのが最大割引になると思います。多分出来ないはず…)